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「節約」で「安心・安全」で「自由」な湯シャン、3年目。
気がついたら湯シャン3年目に入っていました。最近はどんな髪の洗い方をして、どんなふうに感じているかをお伝えします。新たに湯シャンを始めたい方など、よかったら参考にしてみてください。
湯シャン3年目はそれほど長いキャリアとは言えないかもしれませんが、満足して安定的に続けています。
特に、乾燥のシーズンには様子がちがってくることを認識してからは、気持ちが揺らぐことなく落ち着いています→最近「湯シャン」の髪が急に油っぽくなった理由とその対策
髪を左右に分けて、片方ずつ指の腹で頭皮を、お湯だけで洗います。ジグザクと往復しながらていねいに洗います。最後には頭頂部あたりをよく洗います。
次に、発酵液を使って洗います。発酵液は臭いと汚れを落とす働きをします。お湯だけで落ちる汚れを落としたあとに発酵液を使うことで、さらに汚れと臭いが落ちて清潔度がアップします。
とは言っても、シャンプーでブクブクと泡を立てて洗っていたときとはわけがちがいます。必要な潤いを残した洗い上がりです。
これから湯シャンを始めたいと思われる方は、ここのところをよく理解しておかなければ、じきに湯シャンに愛想を尽かしてしまうことが起きるかもしれません。「もう、湯シャンなんていやだ」と。
発酵液の入手方法はこちらからどうぞ→「湯シャン」が清潔になる「発酵液」の簡単な入手方法
なんだかすっきりしないので今回は石けんシャンプーで洗う、というのものもありです。たまに石けんシャンプー洗いをするとサラッサラになります。
1カ月に1回くらいそのように洗ってもいいかなと思っているのですが、実際にはそれより少ないです。なぜかというとそれほど必要性を感じないからです。
事前に、今日は石けんで洗おうかと思ったときでも、無意識にいつも通りの湯シャンで洗ってしまうことが多いです。感触的に湯シャンでOKと無意識に判断しているのかもしれません。
髪にいいシャンプーで洗髪している人はあまりいない、といわれています。たとえアミノ酸配合、オーガニックハーブエキス配合などといってもそれは合成シャンプーです。
合成界面活性剤でキューティクルを取り去り、キューティクルの代わりに、合成ポリマーで包んでつややかに見せるのが合成シャンプーです。
髪本来のキューティクルを大切にしたいと思ったら、アミノ酸系シャンプーか石けんシャンプーです。アミノ酸系シャンプーは400mlが3000~4000円前後くらいします。
それよりも安いのはアミノ酸配合の「合成洗剤系シャンプー」です。アミノ酸系シャンプーは原料が高いので高価なのです。
そのような高価なシャンプーを年中、家族で使ったらどういうことになるでしょうか?いえ、たとえ自分だけだとしても不経済の極みです。
髪にダメージを与えずに本来の健康な髪を保つ合理的な方法があります。それが石けんシャンプーであり、湯シャンです。
これから湯シャンを目指す人は石けんシャンプーでの髪の洗い方も知っておくほうがいいと思います。
最初にお湯だけで地肌をよく洗います。次に泡立てた石けんで地肌をよく洗ってから流します。次にもう1回石けんで洗い、そして流します。つまり2度洗いです。
泡がたっていないない場合は洗浄力が働いていません。泡がたった状態で洗えたら洗いは終わりです。汚れ具合によっては2度以上の洗いが必要な場合もあります。
私の場合、1回目から石けんの量は少なく、2回目はごく少量の石けんですみます。
このときの石けんは純良なものであれば固形石けんでもよいです。「石けんシャンプー」という名前のものである必要はありません。その後、クエン酸か酢のリンスをします。(薄めて使います)
こちらも参考にしてみてください。合成シャンプーからの切り替え時の注意ものっていますので→石鹸シャンプーの上手な仕方(石鹸百科)
湯シャンを相当期間続けた後で、やめることにした、という人がまれにいます。やめるのはまったく自由です。しかし、そのような記載を読んで、湯シャンをやってみたい人が、始める前から、
あるいは始めてから1、2か月しかたっていない人が、やっぱり湯シャンはだめなのか、と思ってしまうとしたら、それは正しい認識や判断ではない、と思います。
適切な理解をした上で、ストレスのないやり方をしていたら、そうはならなかった、と私は思うからです。無理をしない湯シャンとは→湯シャン成功への5つの近道。
●湯シャンは節約・・・「シャンプー代」と「水道代」(毎日洗う必要がないから)、いいシャンプーを探す「労力」と「時間」。
●湯シャンは安全で安心・・・頭皮によけいなものをなにも振りかけない。(以前はアーユルベーダシャンプーのせいで発疹ができていました)
●湯シャンは自由・・・一切の洗浄剤がなくても困らないので。
現在はこのように感じています。
特に、乾燥のシーズンには様子がちがってくることを認識してからは、気持ちが揺らぐことなく落ち着いています→最近「湯シャン」の髪が急に油っぽくなった理由とその対策
洗い方
髪を左右に分けて、片方ずつ指の腹で頭皮を、お湯だけで洗います。ジグザクと往復しながらていねいに洗います。最後には頭頂部あたりをよく洗います。
次に、発酵液を使って洗います。発酵液は臭いと汚れを落とす働きをします。お湯だけで落ちる汚れを落としたあとに発酵液を使うことで、さらに汚れと臭いが落ちて清潔度がアップします。
とは言っても、シャンプーでブクブクと泡を立てて洗っていたときとはわけがちがいます。必要な潤いを残した洗い上がりです。
これから湯シャンを始めたいと思われる方は、ここのところをよく理解しておかなければ、じきに湯シャンに愛想を尽かしてしまうことが起きるかもしれません。「もう、湯シャンなんていやだ」と。
発酵液の入手方法はこちらからどうぞ→「湯シャン」が清潔になる「発酵液」の簡単な入手方法
今日は石けんシャンプー
なんだかすっきりしないので今回は石けんシャンプーで洗う、というのものもありです。たまに石けんシャンプー洗いをするとサラッサラになります。
1カ月に1回くらいそのように洗ってもいいかなと思っているのですが、実際にはそれより少ないです。なぜかというとそれほど必要性を感じないからです。
事前に、今日は石けんで洗おうかと思ったときでも、無意識にいつも通りの湯シャンで洗ってしまうことが多いです。感触的に湯シャンでOKと無意識に判断しているのかもしれません。
なぜ石けんシャンプー?
髪にいいシャンプーで洗髪している人はあまりいない、といわれています。たとえアミノ酸配合、オーガニックハーブエキス配合などといってもそれは合成シャンプーです。
合成界面活性剤でキューティクルを取り去り、キューティクルの代わりに、合成ポリマーで包んでつややかに見せるのが合成シャンプーです。
髪本来のキューティクルを大切にしたいと思ったら、アミノ酸系シャンプーか石けんシャンプーです。アミノ酸系シャンプーは400mlが3000~4000円前後くらいします。
それよりも安いのはアミノ酸配合の「合成洗剤系シャンプー」です。アミノ酸系シャンプーは原料が高いので高価なのです。
そのような高価なシャンプーを年中、家族で使ったらどういうことになるでしょうか?いえ、たとえ自分だけだとしても不経済の極みです。
髪にダメージを与えずに本来の健康な髪を保つ合理的な方法があります。それが石けんシャンプーであり、湯シャンです。
石けんシャンプーでの髪の洗い方
これから湯シャンを目指す人は石けんシャンプーでの髪の洗い方も知っておくほうがいいと思います。
最初にお湯だけで地肌をよく洗います。次に泡立てた石けんで地肌をよく洗ってから流します。次にもう1回石けんで洗い、そして流します。つまり2度洗いです。
泡がたっていないない場合は洗浄力が働いていません。泡がたった状態で洗えたら洗いは終わりです。汚れ具合によっては2度以上の洗いが必要な場合もあります。
私の場合、1回目から石けんの量は少なく、2回目はごく少量の石けんですみます。
このときの石けんは純良なものであれば固形石けんでもよいです。「石けんシャンプー」という名前のものである必要はありません。その後、クエン酸か酢のリンスをします。(薄めて使います)
こちらも参考にしてみてください。合成シャンプーからの切り替え時の注意ものっていますので→石鹸シャンプーの上手な仕方(石鹸百科)
湯シャンについて思っていること
湯シャンを相当期間続けた後で、やめることにした、という人がまれにいます。やめるのはまったく自由です。しかし、そのような記載を読んで、湯シャンをやってみたい人が、始める前から、
あるいは始めてから1、2か月しかたっていない人が、やっぱり湯シャンはだめなのか、と思ってしまうとしたら、それは正しい認識や判断ではない、と思います。
適切な理解をした上で、ストレスのないやり方をしていたら、そうはならなかった、と私は思うからです。無理をしない湯シャンとは→湯シャン成功への5つの近道。
●湯シャンは節約・・・「シャンプー代」と「水道代」(毎日洗う必要がないから)、いいシャンプーを探す「労力」と「時間」。
●湯シャンは安全で安心・・・頭皮によけいなものをなにも振りかけない。(以前はアーユルベーダシャンプーのせいで発疹ができていました)
●湯シャンは自由・・・一切の洗浄剤がなくても困らないので。
現在はこのように感じています。
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- 頭のベタつきは作られたもの。湯シャンがもたらしてくれた限りない自由。
- 「節約」で「安心・安全」で「自由」な湯シャン、3年目。
- 湯シャン成功への5つの近道。
- 「湯シャン」が清潔になる「発酵液」の簡単な入手方法
- 「湯シャン」の髪が急に油っぽくなってきた原因とその対策