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断捨離の注意。古本などの不用品を捨てずに売る場合。
不用品を捨てずに、売って何がしかのお金に変えようとすると手間と時間がかかります。
売って断捨離する場合の大事な取り決めについてお伝えします。
売って断捨離する場合の大事な取り決めについてお伝えします。
不要になった「ホシノ天然酵母自動発酵器」と、リクシルの「エコカラット」の在庫5枚をヤフオクに出品しました。
当初はこれらの不用品を捨てようと思いました。オークションに出品しても、欲しがる人はいないのではないか、と思ったからでした。リサーチすることなくそう思い込んでいたのです。
捨てるのは月に2回しかない燃えないゴミの日です。すぐには捨てられず、居間に放置することになってしまいました。
捨てるに捨てられず困ってヤフオクをチェックしてみました。(ヤフオク利用は主に買う側ですが、たまに出品します)
「ホシノ天然酵母自動発酵器」は同じ商品が出品されていました。中古にしては高すぎる価格設定でした。入札者はいませんでしたが、需要がないのではなく価格の高さのせいかもと思いました。
ぐっと下げて出品したら見込みがあるのでは、と思ってその6分の1程度のスタート価格でさっそく出品してみました。
後者のエコカラットは、いろんな新旧のものが出品されていました。中には入札が入っているケースもあります。
それらにも増して破格の低価格で出品してみよう、と思い梱包・発送の手数料にもならない価格でスタートしました。
すると一両日の間にウォッチリスト(お気に入り)にそれぞれ100件、60件と登録された上、入札まで入ってしまいました。
終了日は何日か後に設定しているため、結果の詳細をここでご報告することはできませんが、入札があることから売却は確定です。
この時点で梱包を済ませておけます。あとは終了後に入金確認して発送すれば完了です。
追記
捨てようと思っていた「ホシノ天然酵母自動発酵器」が¥3433で、「エコカラット5枚」が¥1600で売れました。天然酵母発酵器は長女の持ち物だったので売れた金額を渡してあげたら喜ばれました。
使い古しではなく、お値打ち品かもしれない品は、捨てる前にひと手間かけてオークションでリサーチしてみるべきだと思いました。ただし、断捨離目的の出品は価格をうんと低く設定することが大切です。
出品しても売れない不良在庫が発生すると断捨離と逆の結果になってしまいます。
何回も繰り返し出品するうちに売れるということもありますが、保証はありません。何度かの再出品で売れ残ったら捨てる、と回数を決めておくのがいいと思いました。
(ヤフオクを新たに始めようとする方にはヤフオク!ご利用ガイドを読むと流れがわかるようになっています)
不要になった本はどうされていますか?簡単な方法としては「資源ごみに出す」か「ブックオフに売る」くらいでしょうか?ブックオフでは、店舗により買い取り状況がちがうことをご存じでしょうか。
以前、ブックオフへ大量に持ち込んだ本のうち10冊前後が買い取り不能ということで返されました。それをブックオフの別店舗でトライしたところ、何冊かが売れた、ということがありました。
時間と手間はかかりますが、大量の本と時間があるときには面白いです。宅配買取という方法もあります。売却のために店舗に出向く必要はなく、自宅まで集荷にきてくれるようです。
「他所で600円で完売していた本の査定額が5円だったので返送してもらいそちらで売り直した」、とか「一冊ずつに値段はつかずまとめていくらと言われ納得できない」という体験談を目にしたことがあります。
ヤフオクでも本を出品できますが本のマーケットとしては品揃いが少なく集客は限られていると思われます。
ネットでの古本の売買と言えばアマゾンです。アマゾンでは古本の相場が調べられて便利です。
画面右側の「カートに入れる」ボタンの下の位置に「買取サービス」と「この商品をお持ちですか?マーケットプレイスに出品する」というリンクボタンがあります。「買取サービス」の有り無しは本によって異なります。
「マーケットプレイス」に出品されたものは中古本ページに並びます。
「買取サービス」はアマゾンが1点から送料無料で買い取ってくれます。申込をすると宅配業者が集荷にきてくれます。代金は1回目は振り込まれ2回目からはアマゾンギフト券にて支払われます。
査定の結果買取が成立しなかった商品は配送料無料で返送されます。
「買取サービス」は買取不成立以外なら確実に売却となりますが、「マーケットプレイス」では売れる保証はありません。断捨離目的なら断然「買取サービス」です。
アマゾンの買取サービスは他の宅配買取と比べても事前の明朗会計の点でも際立っていると思います。
断捨離と不用品売却を両立させようとすると兼ね合いが非常に難しくなります。数点でも売ろうとするだけで散らかりはじめますから。
自分の中で一定の基準を設けてその範囲でするようにしなければ、片付けるための断捨離生活と不用品売却は両立しないでしょう。
「在庫は段ボール1箱分までとする」とか、「期限を区切っていつまでに売れなかったら、売るように行動できなかったら捨てる」と決めておくようなことが必要だと思います。
なぜ捨てずに出品したか
当初はこれらの不用品を捨てようと思いました。オークションに出品しても、欲しがる人はいないのではないか、と思ったからでした。リサーチすることなくそう思い込んでいたのです。
捨てるのは月に2回しかない燃えないゴミの日です。すぐには捨てられず、居間に放置することになってしまいました。
捨てるに捨てられず困ってヤフオクをチェックしてみました。(ヤフオク利用は主に買う側ですが、たまに出品します)
「ホシノ天然酵母自動発酵器」は同じ商品が出品されていました。中古にしては高すぎる価格設定でした。入札者はいませんでしたが、需要がないのではなく価格の高さのせいかもと思いました。
ぐっと下げて出品したら見込みがあるのでは、と思ってその6分の1程度のスタート価格でさっそく出品してみました。
後者のエコカラットは、いろんな新旧のものが出品されていました。中には入札が入っているケースもあります。
それらにも増して破格の低価格で出品してみよう、と思い梱包・発送の手数料にもならない価格でスタートしました。
出品後の様子は?
すると一両日の間にウォッチリスト(お気に入り)にそれぞれ100件、60件と登録された上、入札まで入ってしまいました。
終了日は何日か後に設定しているため、結果の詳細をここでご報告することはできませんが、入札があることから売却は確定です。
この時点で梱包を済ませておけます。あとは終了後に入金確認して発送すれば完了です。
追記
捨てようと思っていた「ホシノ天然酵母自動発酵器」が¥3433で、「エコカラット5枚」が¥1600で売れました。天然酵母発酵器は長女の持ち物だったので売れた金額を渡してあげたら喜ばれました。
今回の出品で思ったこと
使い古しではなく、お値打ち品かもしれない品は、捨てる前にひと手間かけてオークションでリサーチしてみるべきだと思いました。ただし、断捨離目的の出品は価格をうんと低く設定することが大切です。
出品しても売れない不良在庫が発生すると断捨離と逆の結果になってしまいます。
何回も繰り返し出品するうちに売れるということもありますが、保証はありません。何度かの再出品で売れ残ったら捨てる、と回数を決めておくのがいいと思いました。
(ヤフオクを新たに始めようとする方にはヤフオク!ご利用ガイドを読むと流れがわかるようになっています)
本の売却方法
不要になった本はどうされていますか?簡単な方法としては「資源ごみに出す」か「ブックオフに売る」くらいでしょうか?ブックオフでは、店舗により買い取り状況がちがうことをご存じでしょうか。
以前、ブックオフへ大量に持ち込んだ本のうち10冊前後が買い取り不能ということで返されました。それをブックオフの別店舗でトライしたところ、何冊かが売れた、ということがありました。
時間と手間はかかりますが、大量の本と時間があるときには面白いです。宅配買取という方法もあります。売却のために店舗に出向く必要はなく、自宅まで集荷にきてくれるようです。
「他所で600円で完売していた本の査定額が5円だったので返送してもらいそちらで売り直した」、とか「一冊ずつに値段はつかずまとめていくらと言われ納得できない」という体験談を目にしたことがあります。
ヤフオクでも本を出品できますが本のマーケットとしては品揃いが少なく集客は限られていると思われます。
アマゾンでの本の売却方法を考える
ネットでの古本の売買と言えばアマゾンです。アマゾンでは古本の相場が調べられて便利です。
画面右側の「カートに入れる」ボタンの下の位置に「買取サービス」と「この商品をお持ちですか?マーケットプレイスに出品する」というリンクボタンがあります。「買取サービス」の有り無しは本によって異なります。
「マーケットプレイス」に出品されたものは中古本ページに並びます。
「買取サービス」はアマゾンが1点から送料無料で買い取ってくれます。申込をすると宅配業者が集荷にきてくれます。代金は1回目は振り込まれ2回目からはアマゾンギフト券にて支払われます。
査定の結果買取が成立しなかった商品は配送料無料で返送されます。
「買取サービス」は買取不成立以外なら確実に売却となりますが、「マーケットプレイス」では売れる保証はありません。断捨離目的なら断然「買取サービス」です。
アマゾンの買取サービスは他の宅配買取と比べても事前の明朗会計の点でも際立っていると思います。
断捨離と不用品売却の両立
断捨離と不用品売却を両立させようとすると兼ね合いが非常に難しくなります。数点でも売ろうとするだけで散らかりはじめますから。
自分の中で一定の基準を設けてその範囲でするようにしなければ、片付けるための断捨離生活と不用品売却は両立しないでしょう。
「在庫は段ボール1箱分までとする」とか、「期限を区切っていつまでに売れなかったら、売るように行動できなかったら捨てる」と決めておくようなことが必要だと思います。
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