塩素なしのお風呂に入る方法
北海道に滞在中の私がここに住みたい、と憧れるものはお風呂です。お風呂の水から塩素を除去する方法を簡単にまとめてみました。
水がきれいなお風呂は別物
細胞も喜ぶぜいたくなお風呂の条件は水がきれいなことです。
過去記事:「いい空気と水」はなによりのごちそう
滞在場所のすぐとなりにある共同浴場(町営の銭湯?)でのことです。
ほかの人たちが、湯船のお湯ががぬるいと言っていました。入ってみると、その通りに抵抗なくすぐに浸かることができました。
嗅覚が敏感な私ですが、お湯が無臭で柔らかくてとても気持ちがいいんです。体がリラックスするのがわかります。ぬる目のお風呂から出たあともしばらく汗が止まず、体がとてもよく温まりました。
きれいな源泉を保有
この町は独自の源泉を持っていて、それがとてもきれいなので塩素もほとんど入っていないとのこと。やっぱり・・・。
隣接する市では、先日私が歩いて行ったような距離でも、水源が石狩川へと変わり、水質がよくないので銭湯も全然ちがう、とのこと。共同浴場の管理人さんから聞いた話です。
細胞レベルで癒されるようなお風呂に、毎日入れるこの土地の人たちはとても恵まれていると感じます。
塩素を抜く数々の方法
水のきれいな土地に住んでいなくても、塩素の害から逃れてお風呂に入る方法は、と調べてみました。
●セントラル浄水器を設置する
たしかに魅力ありますが、購入代金・設置費用・毎月の経費とかなりの出費になりそうです。
●蛇口とシャワーヘッドに浄水器をつける
数か月おきにカートリッジの交換が必要です。費用と手間が相応にかかりそうです。
●ネットに入れた活性炭を入れる
活性炭は日に干して繰り返し使えますが定期交換が必要です。天然石も同様に使えると思います。
●お風呂に重曹を入れる
塩素を完全除去できるわけでなく、ある程度緩和するのだとか。入れる量は大匙数杯~カップ2分の1程度。
●お風呂にビタミンC(アスコルビン酸)を入れる
入れる量は小さじ1杯くらいです。ビタミンC(アスコルビン酸)の使用期限は製造後3年であるとのことです。相当の割合で塩素が抜けると言われています。
●水を汲み置きする
ふたをしないで汲み置くと1~2日で塩素が抜けるとのことです。ただ、日に当てないと効果は薄いことと、時間もかかりすぎです。
効率よくコスパよく、しかも簡単にできるのはどの方法?
お風呂の塩素除去を効率よく合理的にできる方法のトップはビタミンC(アスコルビン酸)を入れることではないか、と思いますがいかがでしょうか?
それぞれの人の事情や好みもあると思いますが、日々のことですから体が喜ぶお風呂に入るために参考にしてみてくださいね。
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