我が家のタオル事情
タオルの使い方は家庭によってさまざまだと思いますが、我が家のタオル事情をお伝えします。
薄手バスタオル
お風呂上がりには薄手のバスタオルを使います。バスタオルの代わりにフェイスタオルを使っていた時期もありましたが具合がよくありませんでした。
サイズが小さいフェイスタオルは、厚みが足りないとタオルが濡れ過ぎて気持ちよく拭けず、厚みが十分だと洗濯後に乾きにくく臭いがつきやすいからです。
薄手のバスタオルにするとそれらの困りごとが解消したので、家族分を色違いで揃えています。個人別にするといつも気分よく使えます。
色のついたタオルはあまり気持ちよくないだろうからと、「生成りタオルに刺しゅう糸で目印をつけようか?」と長女に聞いてみたことがありました。
長女の答えは、「刺しゅう糸では目立たないため、間違えて使われる恐れがある。間違えて使われるくらいなら、色のタオルの方がよい」とのことでした。
生成りは私で長女はピンクを使っています。夫は水色、息子はベージュです。
過去記事
●バスタオルと言っても、まるで別物。「薄手バスタオル」は使える。
●古くなったバスタオルの、節約で便利な活用法
フェイスタオル
髪を短時間で乾かしたいときに、薄手バスタオルのあとにフェイスタオルを追加して使うことがあります。
また、雨でぬれて帰宅した場合に使います。風邪を引いたとき、引きそうなときに首に巻いたりもします。
ウォッシュタオル(ハンドタオル)
主に洗顔用に使います。しかし、夫は風呂上りの夕食時に噴き出す汗を拭きまくりします。軽くおさえるのとはちがい、湿り気を取り残さずこすり取るかのように拭くのです。
洗濯するとはいえ、そのタオルで顔を拭く気がしない私。それでフェイスタオルで小ぶりのタオルを作って女性専用にしています。
作った小さいタオルは置き場をちがえてありますし、あまりにちっぽけなので夫に使われることはないと安心しています。
過去記事:セリアで、心地いい暮らしのためにリピートするタオル
手拭きタオル
洗面所用とキッチン用です。何人もで頻繁に使い、いちばん不衛生になりがです。手拭き専用のタオルを何枚も用意してあります。
濡れた手をタオルの1ヵ所で拭くと1回でびしょ濡れになり、カビの温床になります。ですから手拭きタオルの使い方に注文をつけています。
水分を分散させるように上から下へ向かって拭くようにしてほしい、と。そうすると次に使われるまでに乾きやすいのです。
吊るし方も乾きやすいように、下の写真のように1枚にしてぶら下げています。(不恰好で恥ずかしいですが合理性重視です)

洗面所

キッチン用
それでも濡れすぎてしまう時があり、その場合には1日の途中で取り換えます。洗濯物が増えはしますが、濡れていると気持ち良くないし、タオルをカビさせるよりずっといいと思っています。
下げたタオルはハンガーに吊るして乾かしてから洗濯カゴに入れます。
専用の手拭きタオルは、何枚かが組み合わさったガーゼ生地(4重ガーゼ等)で長めに作っています。多めに作っておいてカビが生えかかったら捨てます。
以上が我が家のタオル事情です。
上記、フェイスタオルの用途の1つである「風邪を引いたとき、引きそうなときに首に巻く」ことを長年続けた結果、「フェイスタオルで手軽に作る室内用・就寝用ネックウォーマー」が生まれました。
「フェイスタオルで手軽に作る室内用・就寝用ネックウォーマー」については次回の記事でお伝えしたいと思います。
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