断食を24日間で終えたけれど
過日、24日間の断食を終了しました。断食明けの様子と現在の食生活についてお伝えします。
24日間で断食を終了したわけ
4階の自宅までの階段を上がるのが体力的に少しきつくなっていたことに加えて、断食中にバイトをはじめたことがあり、体力不足の心配があってはいけない、と思ったからです。
頃合いを見計らって血液検査をと思っていたのですが、ちょうど血液検査を受けた日に断食を終了しました。結果はもうすぐわかります。
一般的に断食は医者の管理下で行うようにと言われていますが、私の場合は自分の体と心に聞きながら行いました。
断食後の食生活
断食明けの回復食は重湯やお粥から徐々にならしていく、と相場が決まっていますが、私はチアシード入りの豆乳ヨーグルトでした。たまたま家族のためにせっせと作っていたものがあったからです。
断食明けには何を食べようと決めていたわけではありませんでした。2日目に食べたものは変なものです。マヨネーズたっぷりのマカロニサラダです。成り行きでたまたま作ってしまったからです。
醤油をかけるとおいしくて、どうかと思いながらはかどりました。体調不良を起こしたりもしませんでした。
ただ、おなかが膨らむという感覚があまりに久しぶりで、慣れてくるまで快適ではありませんでした。
当初は朝はヨーグルトかスープくらいで、夕食を少しだけ、という食べ方でした。1週間たって夕食をきちんと食べるようになりましたがご飯は少な目です。
量は徐々に増やしてきたわけですが、1週間たっても、断食前の食事量にはまだ至っていません。今後どうなるか、どうするかが問題です。(1日の食事回数は断食前と同じくほぼ2回です)
体重変化
はじめの4日間で・・・・・4キロの減量
次の10日間で・・・・・1キロ減量
次の10週間で・・・・・2キロ減量
24日間の断食での減量は合計7キロでした。
歯がなくても致命的ではない
よく、歯がなくなると食べ物が食べられなくなり、死活問題であるように考えられたりしますが、今回の断食で感じたのは飲み物が飲めれば十分だということです。
今回の断食中、初めのころはバナナスムージーやかぼちゃのスープを飲んだことがあり、それでは断食にならないと気づきそれらをやめましたが、その気になれば、飲み物でいろんな栄養がとれます。
血液検査の結果待ち
もうすぐ、血液検査の結果がわかります。24日間の断食で貧血になっているのかどうか。階段を上がるのがきつくなっているので、はたして貧血はどうかな?という心配もあります。
以前はよく脂質異常でしかも数値もずいぶん悪めの結果が出ていました。薬を処方されても飲んでいませんでした。近年は検診も受けていませんでした。
今回、24日間の断食効果で、血管にへばりついていた悪玉コレステロールががきれいになっていないか、と期待が膨らんでいるところです。近々、血液検査の結果をアップいたします。
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