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頭のベタつきは作られたもの。湯シャンがもたらしてくれた限りない自由。
一度挫折した湯シャンに再挑戦してから3年。今思えることは、頭のベタつきは作られたものである、ということです。
湯シャンへの信念を駆り立てたもの
一度ギトギトの皮脂に完敗し、挫折したのにあきらめきれず、再度湯シャンへ向かった私。そのとき脳裏にあったものの一つに白鳥の姿がありました。
白鳥は、洗浄剤で洗ってもらったりしなくても、純白な姿を保っていられます。同じ生き物として、人間にとってシャンプー剤は余計なものなのでは?・・・と白鳥の純白な姿からも感じていたものでした。
たった1日でギトギトになるのは自然の姿ではない
都合がつきづらくても、何が何でもお風呂へ駆り立てるのは、ギトギトに脂で汚れてベットリした頭髪が原因です。でも、それは人間の宿命ではありませんでした。
強力な洗浄剤であるシャンプーで、皮脂を洗い落としすぎて長年過ごしてきた頭皮がそのように作られてしまった結果です。
ベタつきを当然に生きてきた自分の長い長い年月を思うとご苦労様と言いたいです。
ストレスがない湯シャン生活
シャンプーで洗髪していたころは、たった1日洗えない日があっただけで、頭が脂っぽくなって不快でした。それは60を超えてもなんら変わりませんでした。
今は頭や髪の清潔度が気になるからと入浴することはあまりなくて、体を清潔にしたいからと入浴することになっています。頭髪の清潔度に気をつかう必要があまりなくなりました。
長期旅行できわ立つ湯シャンの優位性
今年5月に出かけた1ヶ月のヨーロッパ旅行中も、湯シャンであったために大いに楽ができ、次のようにな点で非常に助かりました。
●宿泊がアパートメントだったために、シャンプーのある場所はほとんどなかったけれどまったく支障がなかった(家族は自分のシャンプーを持ち歩いていました)
●洗面所の電気システムが飛んでしまい、お風呂に入れない夜もあったけれど別に構わない気持ち
●飛行機発着の時間が極端で、かつ疲れすぎて入浴の時間が取れないようなときでもストレスがない
(寝る時間を削ってでも無理に入浴するか、汚れを我慢して睡眠を確保するかのところ)
長期旅行では特に、頭が必要以上にベタつかないことが、どれだけ有利で自由であるかが折々に感じられました。
たまーにシャンプー
それでも、たまにシャンプーで洗いたい気分のときがあり、少量の石けんシャンプーで洗うときもあります。それは、冬など乾燥の季節です。乾燥を感じた頭皮が、皮脂を出して調整しようとするからです。
石けんシャンプーを使うほどでもないときには発酵液で洗います。発酵液は、はじめのうちは特に役に立ちました。今は、特にさっぱり仕上げたいときに使います。
参考記事:「湯シャンが格段にグレードアップする発酵液」のご紹介
乾燥の時期には、洗髪後の頭皮にわざわざ、少量の油分をすりこんでおきます。油はスクワランを使っています。そうすると、必要以上にベタベタになるのを防げます。
夏には石けんシャンプーを使いたくなることはありません。
湯シャンがもたらしてくれた頭髪分野での限りない自由さに乾杯。
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