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断食こそ究極の節約。断食5日目の変化
食事をとるのをやめて5日目になります。経過や感想をお伝えします。
夫の入院や自分の熱中症をきっかけにブログを書かない日々が続いてしまいました。夏の暑い最中に断食なんて、あまり望ましくないかもしれませんが、成り行きでそうなりました。
私はたまたま真夏に始めてしまいましたが、断食をするのにふさわしい季節ってあるんだろうか、と思って調べてみたら、春が良いようです。春は、肝臓に溜まった毒出しのチャンスとのこと、なるほどです。
過去に一切の食を断った期間としては、最長で「丸1日+アルファ」だけです。そのときは、2日目には気持ち悪くなってしまい、ギブアップしました。
あとは、断食ではありませんが、「ヴィパッサナー瞑想」というものに10日間くらい参加したことがあって、それは半断食にも近い体験でした。
食事回数が少なめに設定されていて、食事のあるときも、たくさん食べたいようなものも出なく、時間に少し遅れて行ったらもうほとんどなくなっているような状況でした。
その時には、体重が3キロくらい減り、むくみがちな足がすっきりして体も軽くなって帰ってきました。
全国にはたくさんの断食道場や断食ホテルがあるようです。メタボ解消のために、そういうところへ行ってみたいと思っても、空腹を我慢するのは無理だと思い、トライしたことはありませんでした。
ところが、今回たまたま始めてしまった断食は割と楽にできていて、もうすぐ5泊6日に入ろうとしています。今、断食道場へ行くなら無理なく達成できそうですが、もう行く必要がなくなっています。
私はふだんからほとんど一日2食の生活です。それは自然の成り行きです。3食きちんと食べる習慣の人よりは、少しだけ断食に成功しやすいかもしれません。
月曜の夕食から開始した断食。これまでに摂ったものは以下の通りです。水・お茶以外のものを摂るのは厳密な断食ではなく、準断食くらいでしょうか。
ちなみに果物だけを食べて生きる人は「フルータリアン」、飲み物だけを飲んで生きる人は「リキッダリアン」といわれています。現在の私はリキッダリアンに相当するかもしれません。
1日目 水、お茶
2日目 水、お茶
3日目 水、お茶、トマト(野菜)ジュース、スープ
4日目 水、お茶、トマト(野菜)ジュース、スープ
5日目 水、お茶、トマト(野菜)ジュース、スープ、スムージー
「スープ」は家族の食事のときの汁ものを多めに作り、味付けをはじめは控えめにしておき、それを流用しました。
スープはとてもおいしく飲めます。なかでも一番おいしかったのは、手作りカレーを作る途中のゆるくてうす味のカレースープでした。野菜の味がよく出ていてこくがあっておいしく満足感がありました。
関連記事:カレーは本来は健康食。「たくさん食べても胸焼けしないカレー」の作り方
スムージーは、自家製豆乳ヨーグルト、自家製甘酒、河内晩柑、バナナ、レモン汁をブレンダーで攪拌して作ったものです。満足というより、ちょっと重いかな、という感じです。
元来甘党の私であっても、甘味より塩分の方が体に喜ばれるのだろうと思います。
体重の変化は、丸4日で4キロの減量でした。その間の運動は、掃除をしたり買い物に出かける程度のものでした。断食道場ではゆったり過ごすのかもしれませんが、私の場合はふだん通りです。
きれいではない話で恐縮ですが、3日目と4日目には宿便らしきものが出て感動しました。1日目と2日目のことは忘れてしまいました。ちなみに、ふだんから便秘とは縁がありません。
宿便は存在しない!とおっしゃる方もいますが、滞留便と宿便はイコールらしいです。何日も出ない人もいるので滞留便自体は存在するので宿便もあり得ると思うんですけれど。
水やお茶などの水分がなかなか摂れないタイプだったのが、ただの水でも割とおいしく飲めるようになりました。
今回の断食の価値について考えてみます。
〇経済効果
断食道場へ行く諸費用なしで、家事もしながらできてロスがなく、大変なお金の節約になること。
また、これは意図していたわけではありませんが、食費の節約になります。3人分も4人分もたいして変わらない、と思うかもしれませんが、食事の用意をしていると節約の度合いが大きいとわかります。
〇健康効果
ふだんからむくみがちな足のむくみは、まだゼロではないものの、目に見えて減っていること。その他、体調も全般的にいいみたいです。
〇おいしさ効果
スープで味わう野菜やきのこだしがとてもおいしく味わえること。味覚が冴えてくるのでしょう。
〇時間の節約効果
歯磨き時間が少なくて済み大助かりなこと。
食事をとる時間が不要になり、食事後に満腹で休みたくなる時間もなくなること。
〇その他の効果
望むべくもなかった減量が達成出来て、不格好でなかなか決まらない外出時の洋服選びが楽になったことです。
年中不食のまま生きる人は睡眠時間が少なくて済むらしいのですが、まだそのレベルにははるか届かなくて眠いです。
不食の人(ブレサリアン=空気だけで生きる人)になるともなれるとも思っていなく、遠からず終わりを迎えることになるでしょうが、今のところいろんな変化を楽しんでいます。
断食をするのにふさわしい季節とは?
私はたまたま真夏に始めてしまいましたが、断食をするのにふさわしい季節ってあるんだろうか、と思って調べてみたら、春が良いようです。春は、肝臓に溜まった毒出しのチャンスとのこと、なるほどです。
これまでの断食体験
過去に一切の食を断った期間としては、最長で「丸1日+アルファ」だけです。そのときは、2日目には気持ち悪くなってしまい、ギブアップしました。
あとは、断食ではありませんが、「ヴィパッサナー瞑想」というものに10日間くらい参加したことがあって、それは半断食にも近い体験でした。
食事回数が少なめに設定されていて、食事のあるときも、たくさん食べたいようなものも出なく、時間に少し遅れて行ったらもうほとんどなくなっているような状況でした。
その時には、体重が3キロくらい減り、むくみがちな足がすっきりして体も軽くなって帰ってきました。
断食道場
全国にはたくさんの断食道場や断食ホテルがあるようです。メタボ解消のために、そういうところへ行ってみたいと思っても、空腹を我慢するのは無理だと思い、トライしたことはありませんでした。
ところが、今回たまたま始めてしまった断食は割と楽にできていて、もうすぐ5泊6日に入ろうとしています。今、断食道場へ行くなら無理なく達成できそうですが、もう行く必要がなくなっています。
ふだんからほぼ2食
私はふだんからほとんど一日2食の生活です。それは自然の成り行きです。3食きちんと食べる習慣の人よりは、少しだけ断食に成功しやすいかもしれません。
経過
月曜の夕食から開始した断食。これまでに摂ったものは以下の通りです。水・お茶以外のものを摂るのは厳密な断食ではなく、準断食くらいでしょうか。
ちなみに果物だけを食べて生きる人は「フルータリアン」、飲み物だけを飲んで生きる人は「リキッダリアン」といわれています。現在の私はリキッダリアンに相当するかもしれません。
1日目 水、お茶
2日目 水、お茶
3日目 水、お茶、トマト(野菜)ジュース、スープ
4日目 水、お茶、トマト(野菜)ジュース、スープ
5日目 水、お茶、トマト(野菜)ジュース、スープ、スムージー
「スープ」は家族の食事のときの汁ものを多めに作り、味付けをはじめは控えめにしておき、それを流用しました。
スープはとてもおいしく飲めます。なかでも一番おいしかったのは、手作りカレーを作る途中のゆるくてうす味のカレースープでした。野菜の味がよく出ていてこくがあっておいしく満足感がありました。
関連記事:カレーは本来は健康食。「たくさん食べても胸焼けしないカレー」の作り方
スムージーは、自家製豆乳ヨーグルト、自家製甘酒、河内晩柑、バナナ、レモン汁をブレンダーで攪拌して作ったものです。満足というより、ちょっと重いかな、という感じです。
元来甘党の私であっても、甘味より塩分の方が体に喜ばれるのだろうと思います。
体重の変化など
体重の変化は、丸4日で4キロの減量でした。その間の運動は、掃除をしたり買い物に出かける程度のものでした。断食道場ではゆったり過ごすのかもしれませんが、私の場合はふだん通りです。
きれいではない話で恐縮ですが、3日目と4日目には宿便らしきものが出て感動しました。1日目と2日目のことは忘れてしまいました。ちなみに、ふだんから便秘とは縁がありません。
宿便は存在しない!とおっしゃる方もいますが、滞留便と宿便はイコールらしいです。何日も出ない人もいるので滞留便自体は存在するので宿便もあり得ると思うんですけれど。
断食を始めて変わったこと
水やお茶などの水分がなかなか摂れないタイプだったのが、ただの水でも割とおいしく飲めるようになりました。
断食の効用
今回の断食の価値について考えてみます。
〇経済効果
断食道場へ行く諸費用なしで、家事もしながらできてロスがなく、大変なお金の節約になること。
また、これは意図していたわけではありませんが、食費の節約になります。3人分も4人分もたいして変わらない、と思うかもしれませんが、食事の用意をしていると節約の度合いが大きいとわかります。
〇健康効果
ふだんからむくみがちな足のむくみは、まだゼロではないものの、目に見えて減っていること。その他、体調も全般的にいいみたいです。
〇おいしさ効果
スープで味わう野菜やきのこだしがとてもおいしく味わえること。味覚が冴えてくるのでしょう。
〇時間の節約効果
歯磨き時間が少なくて済み大助かりなこと。
食事をとる時間が不要になり、食事後に満腹で休みたくなる時間もなくなること。
〇その他の効果
望むべくもなかった減量が達成出来て、不格好でなかなか決まらない外出時の洋服選びが楽になったことです。
年中不食のまま生きる人は睡眠時間が少なくて済むらしいのですが、まだそのレベルにははるか届かなくて眠いです。
不食の人(ブレサリアン=空気だけで生きる人)になるともなれるとも思っていなく、遠からず終わりを迎えることになるでしょうが、今のところいろんな変化を楽しんでいます。
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