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ブルーライト測定カードを使ってパソコンメガネをチェックしてみた驚きの結果
「ブルーライト測定カード」というものを使って、手持ちのパソコンメガネ等のブルーライトカットの度合いを調べた結果をお伝えします。
このブルーライト測定カードは、長女が買ったパソコンメガネに付属されていたものです。ブルーライトを照射する、小型の懐中電灯のようなライトがついています。

今回、このブルーライト測定カードで測定したものは以下のものです。測定結果のレベルの高い順です。
1.私の第1のパソコンメガネ
2.長女のパソコンメガネ
3.パソコン画面用のブルーライトカットパネル
4.私の第2のパソコンメガネ




ブルーライト測定カードの右下に「測定エリア」という四角で囲まれた白い部分があります。その部分の3cm上からライトを直接照射すると、エリアが青黒く変わります。

この青色は照射後に徐々に消えます。
チェックしたいパソコンメガネを通してブルーライトを照射すると、そのメガネのブルーライトカットの度合いを知ることができます。
メガネのブルーライトカット機能が高ければ高いほど青色は薄く、見えないレベルになります。ブルーライトカット機能が低いほど青黒くなります。
ただ、その青色はみるみる消えていくので、リアルな測定結果を写真でお見せすることは非常に難しいです。
そんな中でも、できるだけ照射直後の一瞬を逃さないようにしながら撮ってみました。色が少しでも確認しやすいように大きめの写真にしました。結果のよい順です。

検査結果は最上級でした。ほぼ変化がなく、青色は見えないレベルでした。使用感にも満足していますが、測定結果からも、カット率の偽証のない信頼できるメガネだと感じました。
ブルーライトカット率94%です。価格は12800円でした。毎晩痛くてたまらない目を何とかしたい一心で、自分としては大奮発した方です。
軽さも重視した結果このメガネに決めたのですが、同じカット率94%のメガネは8900円からありました。

こちらはCyxus(シクサズ) の、安くて品質が良くて、軽めで、保証と各国の認証取得があり、おススメなメガネです。
関連記事:「安くて高品質なブルーライトカットメガネ(パソコンメガネ)」はこれです
こちらのメガネにブルーライトを照射したところ、カードはごくごくうすい青色がつく程度でした。表示されているブルーライトカット率「90%」の数値は妥当だと感じました。

ブルーライトカット率は50%です。34×57の特注で価格は4500円くらいでした。
測定結果はかなりいいです。うっすら青くなる程度です。メガネも併用するのでこれで充分です。買ってよかったです。実際のカット率は50%よりもっと高いのではないかと感じます。
2番目と3番目は、写真では区別がつかないと思いますが、直接見ると濃淡の差が確認できます。

非常に残念な結果となりました。
このパソコンメガネは、「ブルーライトを大幅にカットします」のように言い、カット率を表示していませんでした。
メガネをよく紛失して探し回るのでもう一つ欲しいと思い、軽量であるという謳い文句につられて、1つ目のメガネとと同時に買ったものです。価格は4000円くらいでした。
測定結果はとても悪く、青黒い色が浮き出ます。重さは21gで軽さを売りにするほどではありません。
カット率を○○%と言明しているからと言って、それが真実とは限らないようなのですが、「大幅にカット」とあいまいな表現で、カット率を公開していないメガネは信用できません。
効果をアピールしうる数字を明示できるものなら表示しないわけがありません。カット率明示のない時点で選択肢から外すべきでした。(失敗)
今後、このメガネはパソコンやスマホには使えません。ふつうの老眼鏡としてだけ使います。
休憩なしで数時間パソコンをやっていたときのことです。ふだん、それくらいのことはよくあることです。
異常に目が疲れて仕方なく、どうしたのかわけがわからないと思いながら、横になって目を閉じてしばらく休みました。
後になってから、そのときにかけていたのが第2のパソコンメガネだったことに気づきました。うっかりまちがえていたのですが、パソコンメガネとして一切使用してはならないメガネです。
そんなハプニングが測定結果をさらに裏付けることとなりました。
そのメガネは、楽天市場でたくさんの評価があり、しかも評価はとても高くて、それを見て私も購入を決めたのですが、これは見過ごせないと思ったので感じたままの評価を入れておきました。
「パソコンメガネでも、レンズに色がついているものとついていないものがあり、有色はブルーライトカット率が高く、無色はカット率が低い。」
「パソコンメガネをかけたときに見えるものの色のちがいはブルーライトカット率に比例している。」
・・・というような見解を販売サイトなどでもよく見かけますが、私は疑問に感じています。
なぜなら、測定結果が最悪だっただけではなく、体感的に最悪で、要注意メガネとなった「第2のパソコンメガネ」のレンズが一番濃い色をしているからです。
パソコン休憩のとり方や疲れ目の癒し方はこちらです。→ブルーライト対策。パソコン使用による目の激痛はブルーライトが原因だった。
性能のいいブルーライトカットグッズを使っていても、やはり目はある程度疲れます。大事な目のことですから短時間でもパソコン休憩をとるようにした方が絶対にいいです。

測定対象
今回、このブルーライト測定カードで測定したものは以下のものです。測定結果のレベルの高い順です。
1.私の第1のパソコンメガネ
2.長女のパソコンメガネ
3.パソコン画面用のブルーライトカットパネル
4.私の第2のパソコンメガネ

1.私の第1のパソコンメガネ

2.長女のパソコンメガネ

3.パソコン画面用のブルーライトカットパネル

4.私の第2のパソコンメガネ
ブルーライト測定カードの使い方
ブルーライト測定カードの右下に「測定エリア」という四角で囲まれた白い部分があります。その部分の3cm上からライトを直接照射すると、エリアが青黒く変わります。

ブルーライトカットグッズで遮断せずにブルーライトを当てた場合、このように青色がつきます
この青色は照射後に徐々に消えます。
チェックしたいパソコンメガネを通してブルーライトを照射すると、そのメガネのブルーライトカットの度合いを知ることができます。
メガネのブルーライトカット機能が高ければ高いほど青色は薄く、見えないレベルになります。ブルーライトカット機能が低いほど青黒くなります。
ただ、その青色はみるみる消えていくので、リアルな測定結果を写真でお見せすることは非常に難しいです。
そんな中でも、できるだけ照射直後の一瞬を逃さないようにしながら撮ってみました。色が少しでも確認しやすいように大きめの写真にしました。結果のよい順です。
私の第1のメガネの測定結果

青色がついていないようすがわかると思います。
検査結果は最上級でした。ほぼ変化がなく、青色は見えないレベルでした。使用感にも満足していますが、測定結果からも、カット率の偽証のない信頼できるメガネだと感じました。
ブルーライトカット率94%です。価格は12800円でした。毎晩痛くてたまらない目を何とかしたい一心で、自分としては大奮発した方です。
軽さも重視した結果このメガネに決めたのですが、同じカット率94%のメガネは8900円からありました。
長女のパソコンメガネの測定結果

画像がよくなくて見えづらいですね、すみません。ごくごくうすく青色がついています。
こちらはCyxus(シクサズ) の、安くて品質が良くて、軽めで、保証と各国の認証取得があり、おススメなメガネです。
関連記事:「安くて高品質なブルーライトカットメガネ(パソコンメガネ)」はこれです
こちらのメガネにブルーライトを照射したところ、カードはごくごくうすい青色がつく程度でした。表示されているブルーライトカット率「90%」の数値は妥当だと感じました。
パソコン画面用のブルーライトカットパネルの測定結果

これも少し青色がついているのがわかります
ブルーライトカット率は50%です。34×57の特注で価格は4500円くらいでした。
測定結果はかなりいいです。うっすら青くなる程度です。メガネも併用するのでこれで充分です。買ってよかったです。実際のカット率は50%よりもっと高いのではないかと感じます。
2番目と3番目は、写真では区別がつかないと思いますが、直接見ると濃淡の差が確認できます。
私の第2のパソコンメガネの測定結果

はっきりと、しかも青黒く色がついています。
非常に残念な結果となりました。
このパソコンメガネは、「ブルーライトを大幅にカットします」のように言い、カット率を表示していませんでした。
メガネをよく紛失して探し回るのでもう一つ欲しいと思い、軽量であるという謳い文句につられて、1つ目のメガネとと同時に買ったものです。価格は4000円くらいでした。
測定結果はとても悪く、青黒い色が浮き出ます。重さは21gで軽さを売りにするほどではありません。
カット率を○○%と言明しているからと言って、それが真実とは限らないようなのですが、「大幅にカット」とあいまいな表現で、カット率を公開していないメガネは信用できません。
効果をアピールしうる数字を明示できるものなら表示しないわけがありません。カット率明示のない時点で選択肢から外すべきでした。(失敗)
今後、このメガネはパソコンやスマホには使えません。ふつうの老眼鏡としてだけ使います。
第2のパソコンメガネで決定的なことが
休憩なしで数時間パソコンをやっていたときのことです。ふだん、それくらいのことはよくあることです。
異常に目が疲れて仕方なく、どうしたのかわけがわからないと思いながら、横になって目を閉じてしばらく休みました。
後になってから、そのときにかけていたのが第2のパソコンメガネだったことに気づきました。うっかりまちがえていたのですが、パソコンメガネとして一切使用してはならないメガネです。
そんなハプニングが測定結果をさらに裏付けることとなりました。
そのメガネは、楽天市場でたくさんの評価があり、しかも評価はとても高くて、それを見て私も購入を決めたのですが、これは見過ごせないと思ったので感じたままの評価を入れておきました。
レンズの色
「パソコンメガネでも、レンズに色がついているものとついていないものがあり、有色はブルーライトカット率が高く、無色はカット率が低い。」
「パソコンメガネをかけたときに見えるものの色のちがいはブルーライトカット率に比例している。」
・・・というような見解を販売サイトなどでもよく見かけますが、私は疑問に感じています。
なぜなら、測定結果が最悪だっただけではなく、体感的に最悪で、要注意メガネとなった「第2のパソコンメガネ」のレンズが一番濃い色をしているからです。
パソコン休憩
パソコン休憩のとり方や疲れ目の癒し方はこちらです。→ブルーライト対策。パソコン使用による目の激痛はブルーライトが原因だった。
性能のいいブルーライトカットグッズを使っていても、やはり目はある程度疲れます。大事な目のことですから短時間でもパソコン休憩をとるようにした方が絶対にいいです。
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- ブルーライト対策。パソコン使用による目の激痛はブルーライトが原因だった。
教えて下さい。測定器は眼鏡店では見るんですがシクサズメガネを購入すれば付いてくるものなんですか? 入手する場合は購入額がいくら以上とか?
フランケン | 2019.03.24 10:53 | URL
Re: タイトルなし
> 教えて下さい。測定器は眼鏡店では見るんですがシクサズメガネを購入すれば付いてくるものなんですか? 入手する場合は購入額がいくら以上とか?
お返事遅くなりました。シクサズ眼鏡を購入すればついてくると思うのですが、購入前にお尋ねするのが無難かと。はっきりお答えできずすみません。
ホシウメコ | 2019.04.09 00:27 | URL